Bitàcola d'un japanòfil empedreït               日本の虜になったカタルーニャ人のノート

カタルーニャと日本の折衷した新人類である。こんな変わった人間の逸話、体験、思想などなどを語るためにこのブログを開いた。このブログを読むには時間を費やす価値がないですが、非常に暇をしている時、あまりにも退屈で死にそうな時だけでご覧いただければ嬉しく思います。 Sóc una nova espècie eclèctica entre el japonès i el català. Aquest és l'espai on aquest nou home narra les seves peripècies, experiències i pensaments. No crec que el que escrigui tingui massa valor, així que només que em llegiu en aquells moments que sembla que us hagueu de morir d'aborriment, jo ja em sentiré content.

16 mayo 2009

La cultura del pa パンの文化



日本の主食はご飯です。やっぱり、スペインはパンですか」とよく日本人の友達に聞かれるが、いつも答えがうまくできなくてこの記事を書くことにした。パンはスペインの食卓に欠かせない物ですが、感覚的に和食で主食となっているご飯と若干に異なっている。
 スペインではどんなに小さい町にでもパン屋とカフェーがあります。多くの人は毎日できたてのパンを買い求め、パン屋に寄る。仕事へ行く前に買いに行く人が多いためパン屋は通常朝の8:00から開いています。




日本のパン屋と比べたら、スペインのパン屋に並んでいるパンの種類は非常に少ない。スペインのパン屋では主に2種類のパンしか並んでない。
それはbaguette (バゲット)とpa de pagès (カンパーニュパンか田舎パンとしても知られている)。日本で言う食パンはスペインではあまり人気がなく限られた時にしか使われていない。 因みに、スペインで最も売れている食パンは"Bimbo"「ビンボウ」と言う会社名のものです。

日本に住んでいるスペイン人にとってパンは恋しに思う一つの物です。日本のパンは色々な種類があって、確かに面白いのですが、シンプルである白ご飯に強いこだわりを持っている日本人と同じように、シンプルであるバゲットと田舎パンにスペイン人強いこだわりを持っている。スペインではバゲットにしても田舎パンにしても外側はカリッとしていて、中は柔らかいです。しかし、日本で売れているバゲットと田舎パンのほとんど外側もふんやりとしていて、パンの堅い皮に拘るスペイン人の口にあまり合わない。
 スペインでは何を食べてもパンは食卓に欠かせないが、時にパンはメインになるが、通常はそうではない。



 カタルーニャ地方ではパンの独特な食べ方が昔から存在し、"pa amb tomàquet"「パントマッカ」です。「パントマッカ」と言うのは果汁と果肉を擦り付けられて、オリーブオイルと塩をかけられたパンにことを指している。

 カタルーニャ地方の八百屋やスパーでは必ず二つの種類のトマトが並んでいる。一つは"tomàquet d'amanir"「サラダ用のトマト」ともう一つは"tomàquet de sucar"「擦るためのトマト」です。後者は「パントマッカ」に使われ、「サラダ用のトマト」よりずっと熟していて、皮まで果肉全てをパンに擦り付けられる柔らかいトマトの種類です。


1 Comments:

At 8:49 p. m., Blogger Yayoi Doho said...

こんにちは。
ビエルさんのブログを見に来ました。
おもしろいですね。
私はスペイン語のブログもありますから、よかったら、見てください。

 

Publicar un comentario

<< Home